お知らせ J-CLILの教員ワークショップ(CTEP)でプレゼンテーションを行いました。 8月6日に昭和女子大学で開催された日本CLIL教育学会(J-CLIL)の教員ワークショップ(CTEP)に参加しました。CLIL(Content and Language Integrated Learning)は教科の内容学習と英語などの言語学習を統合したやり方で1990年にヨーロッパで始まり、日本では東洋英和女子大学の笹島茂教授や上智大学の池田真教授が中心になって進めてこられた教授法です。生徒が各教科における考えなければならない課題を明らかにし、それを英語で学習し、考え、自分の言葉で発していくていく学習法です。さまざまな分野の学校の先生方を対象にワークショップが開かれましたが、いろいろ工夫がなされた授業案、指導方法は大変参考になり面白かったです。私たちも日頃の活動を発表し、大きな反響をいただき、多くのご質問を受けました。現在、豊島岡女子学園で授業を担当させていただき、1年間を通して生徒さんの学習を観察できるので、教えた後にどうなったのか、生徒さんがどう変わるのかを追究していきたいと思っています。今後も引き続き教員研修は行われます。また、夏期講習のみならず、研修はウェブを通じて行われています。