教科(理科・算数・音楽)で教える英語
STEAM教育を英語で実現

私たちにできること

エプシロンでは、主に以下の6つのサービスをご提供しています。

英語で校歌プロジェクト

対象:学校・塾などの団体様

理科・算数・社会で教える英語
STEAM教育の実践

対象:日本の学校に通う生徒さん

IBプログラム・SSATなどの補習、留学前の補習

対象:インター校生や留学中の生徒さん、留学直前の生徒さん

インター校生・留学生向けの日本語補習

対象:インター校生や留学中の生徒さん

エプシロンについて

2007年に港区元麻布で理科と算数の自然科学をとおして英語を教える英語塾「マリースクール」を始めたのがスタートです。 2021年「エプシロン」を新たに立ち上げたのは、学校でこのメソッドを広めたいという思いが強く、学校へのアプローチに専念するためでした。 2022年から豊島岡女子学園様で週に二度教えることができるようになりました。また、私立、公立の幼稚園から中学まで出前授業をして私たちの考えを広めています。
私たちは暗記英語ではない楽しい授業を届けたい、また、生徒の一番近くにいらっしゃる先生方に教えていただくために、レッスンプラン、ワークシート、模擬レッスンを用意いたします。ビデオやeラーニグなども準備中です。 ぜひ一度このレッスンを試してみてください。

お知らせ

2023年8月
イギリスのサマーキャンプに参加しました!

7月28日~8月14日の2週間、それぞれ違う学校に通う8歳、11歳、13歳の3人の生徒さんが参加しました。
場所はイングランド、湖水地方。遠い! まず、ロンドンまで14時間、それからマンチェスターまで2時間半。マンチェスターから学校まで時速100km近く(?)で走って2時間。
ここまでしないと、日本人が少ない環境はないのか? それでも4人の日本人が参加していました。みんな喋れるからイングランドに駐在の子?
親は日本人のいない環境で英語に浸って欲しいと願いますが、残念ながら今の日本の英語環境では英検3級、2級をとっていても、聞き取れない、話せないではなく、反応できない!
というわけで、初めての留学、ボーディングスクール生活がスタートする3人。3人でよかった。こんな郊外には東京っ子は慣れていませんから。
しかし、素晴らしく雄大な自然。何年か前にも連れてきたことがありましたが、空も大地も動物も、そして我々人間も神様が創られた、と無信心の私ですら思わせられました。
生徒たちも何か感じ取るでしょう。きっと。

2022年12月
熊本県立宇土中学、高等学校で出前授業を実施しました。

12月13、14日に熊本県立宇土中学、高等学校へ出前授業に行って来ました。
伝統ある公立の一貫校であり進学校。SSH(スーパーサイエンスハイスクール)。バス停で出会ったキリッとした高校生に道順を聞いたら説明が簡潔で分かり易い。やはりサイエンスに力を入れている学校のせいか!
中学一年生にはマグネット、中学二年生には電解質の実験を通しての英語授業。みんな真剣で真面目。やっと打ち解けた頃に終了で算数の時間は大幅にカットするいつものパターン。簡素な実験とはいえやはり英語で理解となると時間がかかる。ああ、せめて、このあとトントンと2時間できたらなあといつも思うのでした。
先生方の熱心な参観に感謝します。校内発表会を次の日に控えている大変な時にたくさんの先生が参観してくださいました。
この学校を率いる横川校長先生のなんとか少しでも取り入れられないかという前向きのご意見に感謝……。そして副校長の緒方先生。全てピシッとオーガナイズして下さいました。

2022年11月
芝浦工大附属柏中学、高等学校で出前授業を行いました。

11月24日、芝浦工大附属柏中学、高等学校へ出前授業に行って来ました。
千葉県柏市にある、今、大変活気ある一貫校の一つでありSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の学校。校内至るところに生徒さんたちの、実験発表や作品、賞状、それから理科クイズが展示してあり、理科好きの生徒ならずもワクワクしてきました。絶対行きたくなります。バス停でも笑い声があふれ、共学の楽しさも伝わってきました。
中学一年生には磁石、中学二年生には電解質の実験を通しての英語授業。放課後に希望者を対象にした授業だったため、当初の申し込みが5名だけだったので当日キャンセルが出たらどうしようと思っていたら、あっという間に20人。当日また増えて30人を超え、廊下を通っていた一年生さんが飛び入りしてくる、嬉しいハプニングもあり大盛況でした。算数・数学までやっての1時間はあっというまでした。私たちも楽しい時間でした。
数学科の先生より、言葉が難しくても生徒が外国ではこのように学ぶんだというような内容をやって欲しいとリクエストがあり、我々もそれが本当はやりたいところで、次回は学年別、目的別でそのようなレッスンをやりたいです。

2022年10月
熊本の小学校で出前授業を行いました。

10月20、21日に熊本の合志小学校に出前授業でうかがいました。2、4、5年生約160名を対象に英語の授業を行い、その様子は10月25日の熊本日日新聞で紹介されました。
半導体の工場ができ、台湾の会社が来るので、ぜひ公立学校にも台湾の子供たちが通うようになってほしいという願いからです。台湾の方は結構英語が話せますし、他言語を話すことにも抵抗がありません。もし彼らが通ってくるようになれば合志の子供たちは国際化をはだで感じられるはずです。ただ英語を話す以前に、違う言葉を話すこと、少ししか知らない単語でも分かろうとする事がどういうことか、どうしたら伝えられるのかに慣れておく必要があると思います。
子供たちは大喜びで理解も早く、東京の生徒となんら遜色はありませんでした。このまま1年間もやれば外国語を話す仲間を英語を介して受け入れられ協学ができると確信しました。
雄大な阿蘇の外輪山を望む自然の中、地元の子供や人々との触れ合いは台湾の子供たちにもその親御さんたちにもいい経験になるでしょう。もちろん熊本の子供たちにとって刺激になることは言うまでもありません。
故郷熊本の子供たちのため、お役に立つならどんな協力も惜しみませんが……。

2022年8月
豊島岡女子学園中学で「STEAMを英語で学ぶ夏期講習」を実施しました。

今年も8月22日から26日まで、豊島岡女子学園中学校の3年生49名の皆様と夏期講習をやってきました。外国人講師は豊島岡で教鞭をとっているマイク先生、小平でALTの先生をしているマイク先生、そして獨協中学校で教鞭をとっているジャレッド先生、それにアシスタントのカノ先生でした。
今年は、個人での研究発表と2~3人一組でのグループ発表に分かれて行いました。

2022年8月
J-CLILの教員ワークショップ(CTEP)でプレゼンテーションを行いました。

8月6日に昭和女子大学で開催された日本CLIL教育学会(J-CLIL)の教員ワークショップ(CTEP)に参加しました。CLIL(Content and Language Integrated Learning)は教科の内容学習と英語などの言語学習を統合したやり方で1990年にヨーロッパで始まり、日本では東洋英和女子大学の笹島茂教授や上智大学の池田真教授が中心になって進めてこられた教授法です。
私たちも日頃の活動を発表し、大きな反響をいただき、多くのご質問を受けました。